バナナにラベルコードが付いているって聞いたんだけど、それって何?
PLUコードといって、輸入果物や野菜にもついているんだよ
美容と健康を考え、朝食にフルーツを食べる方は多いのではないでしょうか。
かくゆう私も、毎朝200gのフルーツを食べています。
中でも、一年中手軽に買えて、栄養もある「バナナ」は美味しくて人気ですよね。
普段よく食べる果物の中でも、17年連続で1位を占めているんです。
そんなバナナにも、気をつけた方がいい大切なメッセージが隠れているんです。
それがPLUコード。
知っていますか?
販売されているバナナの半分以上は輸入品で、輸送中に皮に痛みをなくすために農薬が使用されているのです。
また、生産過程において化学肥料や農薬の使用など、このPLUコードで知ることが可能です。
ではこれから安心してバナナを食べるのに、どんなバナナを買ったら良いのか、どこで買えるのか、詳しくご紹介していきます。
バナナのPLUコード見分け方
お店に並んでいる輸入果物にはPLUコードと呼ばれるシールが貼ってあります。
その番号を確認することで、どのような背景で作られたものなのかを知ることが出来るんです。
※「8」で始まる番号もありましたが、(遺伝子組み換え作物)現在は廃止になっています。
安心して食べられるオーガニックバナナ
毎朝、食べるバナナだから農薬の心配がない安全なバナナを食べたい。
そんな時は「国産バナナ」か「有機JAS認定バナナ」を選ぶようにしましょう。
国産バナナは希少なので、有機認定バナナがオススメです!
有機JASマークは、太陽と雲と植物をイメージしたマークです。農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として自然界の力で生産された食品を表しており、農産物、加工食品、飼料、畜産物及び藻類に付けられています。
引用元:https://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki.html
輸入バナナでも、有機JASの認定を受けたバナナも販売されているので安心できますよね。
オーガニックバナナはどこで買えるの
一部のスーパー(イオンなど)
イオンなどのスーパーでは、3本198円で気軽に買えました。ただ、オーガニックバナナは人気があるようで、売り切れの場合もあります。
大手スーパーでは見かけることも多いのですが、近所のスーパーなど、取り扱っていないお店も多いです。
楽天などのネットショップ
時間関係なく、すぐに頼めるのがネットショップですよね。
ただ、バナナのみ購入したいという場合、送料がかかってしまう分、高くついてしまうがデメリットです。
食材宅配
食材宅配でしたら、定期的にオーガニックバナナを購入出来ます。
売り切れを心配することなく、野菜や果物の購入も出来ますのでオススメです。
あなたはどのタイプ?ライフスタイルに合わせて宅配コースを決めよう
バナナのPLUコードを知ってオーガニックを見分けよう
スーパーで気軽に買えるバナナですが、ほぼ輸入品になります。
農薬や化学肥料、食の安全性を求める方も増えてきた今、体に安心して食べる物を選んでいきたいですよね。
実際、100円ちょっとで買えるバナナより「オーガニックバナナ」は比較的、値段が高くなります。
物価高の今、節約を意識していると値段が多少ネックに感じるかもしれませんが、やはり安心できるものを選ぶようにしていきたいものです。
最近ではPLUコードの記載のないバナナも増えていますが、安心して選ぶ基準はJAS認証の有機バナナになります。
日本では農薬使用量や残留基準値が高いといわれている現実があります。
毎日口にする食べ物ですから、なるべく農薬のリスクの少ない食材を選ぶことが健康投資になると思います。
自分のため、家族のため、安心して美味しく食べたいですよね。
バナナの農薬について気になった方は、オーガニックバナナを味わってみてください。
そして、有機野菜や果物を少しずつ選んでいくサイクル作りもおすすめではないでしょうか。