折りたたみヨガマット、持ち運びにとても便利ですよね。
旅先でヨガをしたり、駅からスタジオまで歩くのにも便利です。
軽くてコンパクトに折りたためるヨガマット、一枚は持っておきたいものです。
そんなメリットしかないと思われがちな折りたためるヨガマットですが、いくつかのデメリットもあるんです。
いくつかのデメリットがありますが、もちろんメリットもたくさんあります。
この記事では折りたたみ式ヨガマットのデメリットやメリット、おすすめのヨガマットを紹介していきます。
ライフスタイルに合ったヨガマットを選んで、ヨガを楽しんでくださいね!
折りたたみヨガマットのデメリット
・薄いタイプが多いので、クッション性にかける
・劣化や破損が起こりやすい
薄いタイプが多いので、クッション性にかける
折りたためるヨガマットは、厚みがないものが多いです。
通常のヨガマットの厚みは4㎜から10㎜と幅広く、厚みがあるヨガマットは膝をついても痛くなのが特徴です。
しかし、厚みがあればあるほど、折りたたむことができません。
折りたためるヨガマットで、厚みを求める際には6㎜を目安にしてみてください。
クッション性が高いヨガマットを求める方は、通常ロール式のマットを選びましょう。
運動量の多いヨガをやる場合、厚みがあった方がよいですが、リラックスヨガなど動きの少ないヨガをする際には6㎜のマットでも大丈夫です!
劣化や破損が起こりやすい
折りたためるヨガマットは、通常のヨガマットよりも耐久性が低いことがあります。
より早い劣化や破損の可能性があるため、長期的な使用には向いていないことがあるでしょう。
いくつかの理由を挙げていきますね。
・薄い素材
折りたたみ式ヨガマットは通常、コンパクトさを維持するために薄い素材で作られているんです。
そのため、通常のヨガマットよりも耐久性が若干劣る可能性があるんですね。
・折りによる曲げ圧力
マットを繰り返し折り曲げることは、素材に圧力がかかり、劣化が進みやすくなります。
特に同じ場所で折り曲げられる箇所では、亀裂が発生しがちです。
・素材の質
折りたたみ式ヨガマットは、素材の品質に多少の差があります。
手頃な価格のヨガマットは、高品質な素材ではなく、多少劣化しやすい素材を使用していることも少なくありません。
折りたたみヨガマットを選ぶ際には、これらの理由を踏まえて、購入してみてください。
折りたたみヨガマットのメリット
・コンパクトで軽量、持ち運びに便利
・折りたためることで、狭い場所でも収納しやすい
・折り目が目印になる
コンパクトで軽量、持ち運びに便利
折りたためるヨガマットはとにかく、軽いことが特徴。
バックにも簡単に収納でき、持ち運びにとても便利なんです。
スタジオへの移動や、公園ヨガなど外出先でヨガをするのにとても適しています。
折りたためることで、狭い場所でも収納しやすい
折りたたみヨガマットは、折りたたむことでコンパクトに収納できるため、狭い場所でも収納が可能です。
普段の生活に取り入れやすいのも、メリットではないでしょうか。
折り目が目印になる
折り目により、全てがフラットにならないデメリットの反面、その折り目がセンターラインとして活用できちゃいます。
中心線として、足や手の置く位置が分かりやすいく左右のバランスも取りやすくなるんですね。
このことにより、中心軸が定まり、正しい姿勢が取れヨガの効果も期待できます。
折りたたみヨガマット選び方のポイント
折りたためるヨガマットを選ぶ際のポイントをご紹介します。
・厚さは3㎜から6㎜までのタイプ
・素材を確認する
・自分のサイズに合ったものか確認
厚さは3㎜から6㎜までのタイプを選ぶ
ヨガマットを購入する際は、実際に使い心地を試すことが出来ないため、ニーズに合ったものを選ぶように検討してみましょう。
厚さは厚すぎず、薄すぎず、3㎜から6㎜のタイプのものを選ぶと問題ないでしょう。
素材を確認する
初心者向けのヨガマットに最適な素材はPVC(ポリ塩化ビニール)やTPE(熱可塑性エラストマー)です。
PVC (ポリ塩化ビニール)
PVCは一般的でリーズナブルな価格のヨガマット素材です。滑りにくくクッション性があり、初心者に適しています。
ただし、PVCは環境にはあまり優しくない素材であるため、環境への影響に敏感な方は他の素材を検討することもあります。
TPE (熱可塑性エラストマー)
TPEは環境にやさしい素材で、クッション性があり、グリップが良好です。
また、臭いが少ないのも特徴です。初心者に適した選択肢で、PVCよりも環境に優しいです。
天然ゴム
天然ゴムはクッション性が高く、優れたグリップを提供します。
ヨガポーズでの安定感を高め、初心者におすすめの素材です。ただし、アレルギーのある人には注意が必要です。
自分のサイズに合ったものか確認
ヨガマットの一般的なサイズは約170cmx60cmですが、個人の身長や好みに合わせて違う場合があります。
身長よりも短いヨガマットを選んでしまうと、足がはみ出したり、動きにくくなってしまうため、身長より長めのヨガマットを選ぶようにしましょう。
場所のスペースが限られている場合、折りたためるヨガマットはとても便利です。
個人の好みに合ったサイズのヨガマットを選ぶことで、快適なヨガ時間を楽しめるでしょう。
おすすめの折りたたみヨガマット
Gruperの6mmヨガマットは、長めのロングサイズで軽量、とても持ち運びしやすいマットです。
グリップ力・クッション性に優れたTPE素材なので、耐久性もあり、トレーニングや仰向けになっても痛くないのが特徴です。
はっ水加工抜群で、中性洗剤を使用した水洗いOK。お手入れも楽ちんです。
créer(クレエ) の6mmヨガマットは、リーズナブルなヨガマットです。カラーも豊富で、おしゃれにヨガを楽しみたい方おすすめです。
形状記憶仕様なので、膝や背中への負担を軽くしてくれます。また、フィットネスやトレーニングにも最適です。
初心者にはとてもおすすめのヨガマットです。
CORCOPIの6mmヨガマットは、プロのヨガインストラクターが共同開発した折りたたみヨガマット。
ロングサイズで約540gの超軽量マットです。
グリップ力が高く滑りにくいのが特徴で、ピラティスやバレエなど様々な運動に向いています。
カラバリも豊富でインテリアとしても置いておけますよ!
まとめ
折りたたみヨガマットはデメリットだけでなく、メリットもあります。
折り目がつきやすかったり、厚さがないというデメリットもありますが、コンパクトに持ち運べるメリットも魅力です。
どちらを選ぶかは、個人の好みやヨガのスタイルに合わせて決めましょう。
また素材の面では、滑りにくさ、クッション性、環境への配慮などを考慮し、自分に最適な素材を選ぶ基準にしてみてくださいね。
今回、おすすめしたヨガマットを参考に楽しいヨガライフを満喫していきましょう。
折りたためるヨガマット、参考にどうぞ!!☟